iPhone6 / 6Plus 視差効果対応の壁紙サイズはこうかもしれないです(10/21:追記あり,サイズ修正)

2014/09/13 01:25

2016/05/25 04:09

iPhone 6 , iPhone 6 Plus が発表されて少し経ちました。
薄い！大きすぎる！解像度が…！予約は？…等いろんな声があるようですが、
当サイトはほぼ壁紙や画像紹介ブログと化しているため、今回はディスプレイサイズ、壁紙について触れたいと思います。

Contents

device-widthが初めて変わることになる

初代iPhoneのディスプレイ解像度は320x480pxでした。

当時、携帯電話としては画期的に大きなディスプレイで話題を集め、
3年後、iPhone 4で初めてRetina Displayを搭載。640x960pxになりました。
解像度は大きくなりましたが、画面サイズは変わらないため、
アプリ・ウェブデベロッパーはiPhoneアプリやサイトを作る際、
画面幅320pxを基本に制作をしてきました。画像のみ2倍のサイズを用意する形で（細かい話は割愛します）。

その後、iPhone5で初めて画面サイズが4インチ（640x1136px）と大きくなりましたが、
基本的に縦に伸びただけなので、画面幅（device-width=320px）は変わらず、デベロッパーは大きな対応が必要ありませんでした。

iPhone 6 / 6 Plusで初めて画面幅が変わる

iPhone 6の解像度は750x1334px
iPhone 6 Plusは1080x1920px
iPhoneの登場以来、初めて画面幅が変わります。

device-widthはまだわかりませんが、
iPhone 6 : 375px
iPhone 6 Plus : 414px
上記のものが有力となっています。(9/20追記：確定しました)

画像はそろそろベクターの時代だ等いろいろありますが、
アプリ・ウェブ制作者の方は対応に追われそうです。

壁紙サイズは？

ここで当サイト的に気になるのは壁紙サイズ。

これまでのiPhoneの壁紙は、ディスプレイサイズと同じ解像度の画像を用意すればぴったりだったのですが、
昨年リリースされたiOS 7から視差効果が導入され、当ブログの過去記事でもご紹介したとおり、

壁紙サイズ　＞　ディスプレイサイズ

となったのです。

具体的にはiPhone5,5c,5sだと
ディスプレイサイズ：640 x 1136px
壁紙サイズ：744 x 1392px

ディスプレイサイズに対して壁紙サイズが
横：1.1625倍
縦：1.2253…倍
大きくなっています。

iPhone 6 / 6 Plusもディスプレイの縦横比は同じなので、これを当てはめると…
iPhone 6の視差効果対応壁紙サイズ
872 x 1634px（多分）？
iPhone 6 Plusの視差効果対応壁紙サイズ
1256 x 2352px（多分）？
※追記 @3xでレンダリング後縮小している場合は1444 x 2706px（多分）？
に、なるかもしれません…ね。

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